これから私が体得した「自己催眠」について、連続シリーズで解説していきます。
今回は4回目。
「セッションの全体の流れ7ステップ」について説明します。
セッション1つ1つのやり方については、別記事で詳しくお伝えします。
今まで、セッションをスタート前に必要な3つのことをお伝えしました。
まだ見ていない方は、まずはそれを確認してくださいね。
これから私が体得した「自己催眠」について、連続シリーズで解説していきます。
今回は4回目。
「セッションの全体の流れ7ステップ」について説明します。
セッション1つ1つのやり方については、別記事で詳しくお伝えします。
今まで、セッションをスタート前に必要な3つのことをお伝えしました。
まだ見ていない方は、まずはそれを確認してくださいね。
これから私が体得した「自己催眠」について、連続シリーズで解説していきます。
今回は3回目。
「催眠を解く方法」について説明します。
とくに、催眠を解く方法を、最初に覚えてください。
というのは、、、
これから私が体得した「自己催眠」について、連続シリーズで解説していきます。
今回は第2回目。
『練習場所、練習時間』について説明します。
とくに練習時間については、さまざまな見解がありますが、ひとまず、私の経験における練習時間について説明させていただきますね。「これが正しい!」という練習時間はありませんので。
オススメNo.1の練習場所は、、、
寝る前に練習するのが一番いいですね。あなたもそうではないでしょうか。
1日の中で一番、静かで落ち着ける時間帯ではないでしょうか。寝る前って、トレーニング時間も取りやすいですし、習慣になりやすい時間帯ですね。ちなみに自己催眠トレーニングしながら寝てしまったとしても全く問題ありません。そのまま目覚めまで寝てください。大丈夫です、トレーニングしながら寝てしまっても、身体や気持ちに問題が起きたことはありません。私は毎回、そのまま寝てしまいます。
仕事中や外出のときは、あなたの会社のイスやソファー、電車の座席、公園のベンチでも練習できます。トレーニングを始めたばかりだと、雑音や周りの目もあって、集中できないかもしれませんが、最初は、集中できなくてもいいので、トレーニングしてみてください。すぐに慣れますよ。
ノイズキャンセリング機能があるウォークマンを耳に装着して、自己催眠トレーニング用の音声を聞くのもオススメです。
トレーニングを始めたばかりのとき、この練習場所はオススメできません。
集中できずに効果もでないかと思います。ただ、自己催眠をマスターしたら、こんな場面でも、1,2分あればで心も身体もリラックスさせることができます。
一度、マスターすると、一定の時間、ほぼ同じ姿勢を保つことができる場所であれば、いつでも、どこでも心も身体もリラックスさせることができるのが「自己催眠」のとても大きなメリットです。
最初は、寝る前にベッドや布団であお向けになって、トレーニングすることをオススメします。
指導者、書籍によって、さまざまな練習時間がありますが、私のトレーニング時間をお伝えします。
「姿勢→呼吸法→全身弛緩→イメージ創り→催眠をとく」まで、すべてのセッションで、時間は25分ほど。自己催眠を習い始めてから、1日1回から2回、ほぼ毎日、4ヵ月続けました。
(“ほぼ毎日”=4ヵ月の間、3,4日トレーニングをサボってしまいました)
今は、毎日セッションはしていません。プレッシャーを感じたり、不安になったときだけですが・・・。
今は、呼吸法と同時に全身弛緩もできるので、フル・セッションでも20分ほど。外出先などで行うときは、1,2分あれば、心も身体もリラックスさせることができます。
今は、毎日、トレーニングしていません。
一度マスターしてしまうと、その都度、その場面だけ使っても、効果が出ます。これも「自己催眠」のスゴイところです。
仕事でのプレッシャーや不安を感じたときは、今でもフル・セッションをするときがあります。
セッションしながら、そのまま寝てしまいますが、起きた時は、心も身体もスッキリしていますね。不思議です!
以上、練習場所と練習時間をお話ししました。
これから、私がマスターした「自己催眠」について、連続シリーズで解説していきますね。
今回は初回、第1回目。
『5つの心の準備』と『3つの体の準備』について説明します。
「こんなん、当たり前ことじゃないか!」と思われるでしょうが、とっても大切なことなので…。
トレーニング中、暗示やイメージを創っていくとき、「そう感じないよ」、「作り話し」と考えずに、『わざとらしくでいいので、そう感じている、そうなっている』と気楽に想像してください。
そもそも恐怖症も、何らかのキッカケからそういう問題が起きているかとは思いますが、「またこんなことが起きてしまったら、どうしよう」とイメージしてしまうから、実際に起きてもいないのに、現実に起きているかのように想像してしまうから、不安や恐れが芽生えてきてしまいます。
心も身体もリラックスさせた状態で、その逆のことを想像するということです。想像ということでは同じ行為ですよね。
トレーニング中、雑念を気にされる方がとても多いですが、トレーニングを始めたばかりは、雑念が起こりやすいものです。雑念が起きても、それを気にせず、暗示やイメージを続けてください。何ごとも慣れです。雑念が起きるのは“当たり前”のことだと気楽に考えてください。
やる気はとても大切ですが、義務にならないようにしてくださいね。逆にあなたの気持ちを追い詰めてしまうかもしれません。トレーニングしているとはいっても、右肩上がりに改善していくものではありません。気持ちや効果は日によってアップダウンするものです。それが人間です。
とはいうものの、今までの効果が消えるものではありません。アップダウンしながらも、トレーニングを続ければ、右肩上がりに改善していくものですので、そう気楽に考えてください。
(×)『よし!集中するぞ!』
(×)『毎日必ずトレーニングするぞ!』
(×)『最近、効果が薄れている気がする』
理想は1日2、3回のトレーニングを最低3ヵ月、毎日続けることです。ただ、忙しくて1日トレーニングができなかったとしても、積み上げてきた効果がゼロに戻るわけではありません。最初の3ヵ月は、できるだけ毎日続けるようにしてほしいですが、「毎日、必ず」というこだわりは持たないでください。
週に2,3回のトレーニングですと、その分、効果がみられるのが先に延びるだけです。また効果も小さいので、効果に気づくことなく、「効果がないから、もうやめよう・・・」と思ってしまうものです。
トレーニングを続けていくと、
「最近、眠れるようになったかな」、「気持ちが少し楽になったかな」と感じてくると思います。そんなとき「これは気のせいだ」とか「これは違うよな。たまたま」と思わずに、「いいかも」素直に認めてしまってくださいね。そのとき感じたことを、素直にそのまま受け入れてくださいね。それが始まりですから。
1、 トレーニング前にトイレは済ましておく
2、 メガネ、ベルト、腕時計などは窮屈に感じるものを外す
3、 蚊に刺されてかゆいところがあれば、かゆみ止めを塗っておく
4、 空腹時は避ける。お腹が鳴ったりして、集中できない。
5、 スマホなど音のでる機器は音がでないようにする(体の準備ではありませんが)
心の準備と体の準備の解説は以上です。
まとめると、、、
気合いを入れるんじゃなくて、また、変にこだわるんじゃなくて、気負わず、自然体でスタートするということですね。そして、暗示しているときやイメージ創りをしているときは、「わざとらしく」でいいので、「そう感じている」、「そうなっている」と考えてください。マジメになり過ぎないでくださーい。
今、苦しんでおられる症状は、何かのキッカケから、それ以来、その問題が起こったらどうしようと想像してしまうことが積み重なって生まれてしまっているのではないでしょうか…。その逆を想像してみるということも考えてみませんか?
映画スターウォーズの中で
『フォースのバランス』という言葉がでてきます。
私の勝手な解釈ではありますが・・・。スターウォーズの場合、
フォースの善と悪のバランス、つまり人間の心の中の葛藤を表現しているのかと考えています。
人生は常に選択を強いられますよね。どっちへ行こうかと迷いながらも、決断して選択する…。その心の葛藤が、スターウォーズでいうジェダイとシスではないかと考えています。紙一重で、どちら側にも行けてしまう…。
ストレスも考え方によって、ストレスに感じなかったり、ストレスと感じたりするものではないでしょうか。そのバランスが崩れると、憂うつになったり、身体に異変が起きるようになったり…。
なぜストレスが続くと、身体に異変を起こすようになるんでしょうか?
『ヨガの体験に行ってきました。カウンセリング20分、呼吸法10分。ほんとにこれで良くなるのかな? 半信半疑。呼吸法は全然集中してやることができませんでした。頭の中での雑念が消えないというか。はたしてこれを続ける意味があるのか…。まだ全然分かりません…』
自己催眠をお伝えしている方からのメッセージの一部ですが、ヨガに興味を持って、ヨガについて質問が来ました。
まず、ヨガについてです。
「自己催眠」っていう、あなたにとっては怪しいと感じている言葉を、このブログでは断片的に使っていますが、それをまとめてみました。
まず、「自己催眠術」って、私が13年悩み続けた嘔吐恐怖症、会食恐怖症、パニック障害を、薬ではなく「心の力」で治せた方法なんです。
人にとっては、不安や恐れなどのストレスは本来必要なんです。
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