『限りある命』だからこそ自分に正直に生き、人を思いやる

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限りある命だからこそ思いやりが生まれる

「機械伯爵や機械化人を見ていると
 永遠の命だけが幸せでない。

 限りある命だからこそ、

 人は精一杯がんばるし、思いやりや
 優しさが、そこに生まれるんだと
 そう気がついたのです。

 機械の体なんて、
 この宇宙から全部なくなってしまえと。

 僕たちは、この体を、
 永遠に生きていけるからという理由だけで
 機械の体にしてはいけないと気づいたのです。

 だから、僕はアンドロメダの、
 機械の体をタダでくれるという星へ行って、
 その星を破壊してしまいたいのです。

 最初は、こんな気持ちでなかったのに・・・」

 

これは、映画『銀河鉄道999』の中で、
星野鉄郎が、母親の仇である機械伯爵を倒した後
キャプテンハーロック、メーテルに誓った言葉。

機械化人の英雄:機械伯爵は、機械の体を
手にすると、人に危害を与えるようになり、
「人間狩り」をし、女性をコレクションにします。

鉄郎の母親もその犠牲に。

鉄郎は、機械の体を手にして、
母親の仇、機械伯爵を倒し、

キャプテン・ハーロックや
クイーン・エメラルダスのように
永遠に宇宙を旅することが夢でした。

機械の体をタダでくれるという
アンドロメダの星へ、メーテルと旅立ちます。

その途中、母の仇である機械伯爵を討ち、
鉄郎は、1つ念願を叶えるのですが、

温かい人間の身体に戻りたいと苦しみ、
後悔している機械化人にも出会います。

鉄郎は、機械化人と接するうちに、

 

「永遠に生きられることは、
 本当に幸せなことなんだろうか?」

 

と疑問に感じるようになり、そして、、、

 

限りある命だからこそ、人に対する
思いやりや優しさが生まれ、さらに

限られた時間だからこそ、
何かを達成したいという気持ちも生まれる
気づいていきます。

 

 

生き物はすべて、命に終わりがあります。
『永遠の命』など、絶対にありません・・・。

「だから、今からどうする?」

もう一歩前に進めないと感じているなら、

潜在意識に強く、そうメッセージを送りましょう。

 

そうすると、

 

潜在意識は、眠っているタイミングで、

夢やひらめきによって、あなたに

ピッタリなアイデア、道を教えてくれますよ。

ドラマ『ブラッシュアップライフ』のように
人生をやり直し、ブラッシュアップする
来世があるかもしれませんが・・・、

 

それは、寿命を全うしてから考えればいいことだと私は思います。

 

 

あなたが、

本当の幸せをつかむには、

 

「自分は、本当はどうしたい?

 では、今からどうする?」・・・ですね。

 

先日、銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマトに乗って、広大な宇宙へ旅立たれた「松本零士さん」への
追悼、感謝の意を込めて。

 

このような名作に直接出会える時代に生きられて本当に感謝です。

 

今日は以上です。

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