未来は、予測できないからこそ、
人は「不安や怖れ」を感じるものです。
でも…、
未来は、予測できないからこそ、
自分色に染めることができるのです。
小さなことでも、少しでも動いてみると
見える景色が、ガラリと変わるという
次のような昔話しがあります。
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昔々、深い山あいを流れる川のそばに
1つの石がありました。
その石は長い間、そこに座り続け、
川のせせらぎを聞き、移りゆく季節を
見つめてきました。
あるとき、
その石は、自分に問いかけました。
「私は何のために、いつまで
ここに居続けるのだろうか・・・」と。
そんな思いが湧き出てきた石は、
ある日、今の自分の場所を少しだけでも
動いてみようと思いました。
雨が降り、川の流れが強まった朝、
その石は、小さくカラダを傾けて
川底を少しずつ転がりました。
大きな岩や速い川の流れに
逆らうことはできなかったけれど、
「新しい発見があるかも」
「もっと明るい場所があるかも」
好奇心を持って動いていきました。
数日かけて 辿り着いたのは、
海の近くの小さな入り江。
そこは、広大で、太陽の光がよく届き、
川面に映る空や木々の緑も美しく、
今までよりも さらに居心地の良い
場所でした。
石は気づきました!
「同じ場所に居続けると自分は
何も変わらない。変われない。
でも、ちょっとでも動いてみると
今まで見たことのない風景や
心地よい景色に出逢えるんだ!」
そのうち、小さな子どもたちが
川遊びに来て、その石に触り、
「丸くて、すべすべして気持ちいいね」と
笑顔で喜んでくれました。
時には、旅の人が腰を降ろし、
カラダを休めながら、笑みを浮かべ、
物想いにふけることもありました。
石は知ったのです。
自分で選んだ道が、少しずつ未来を
「自分らしい」風景に変えていくのだと。
その石は今日も、
川の光に照らされながら回想します。
「好奇心を持って、ちょっと動いてみると
自分らしい世界に辿り着けるんだ。
自分の価値にも気づけたし…。
踏む出す一歩が、どんなに小さくても
それが、大きな一歩になるんだ」と。
おしまい
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「幸せ」は、大きな目標が必要だとか、
大きな志を持つことだとかで
訪れるものではないかと思います。
好奇心を持って、ちょっとでもいいから
少しでもいいから動いてみませんか?
そして、ご自分の選択を信じて
「今この瞬間を大切にする」ことで
「幸せ」は、かならず訪れるものです。。
ですので、、、
白紙の未来に不安や怖れを描くより
「ちょっと動いてみる」
「今を生きる」
「ありのままの自分を信じる」
ことが、
幸せになれる近道かと私は思います。
今日は以上です。
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