次の昔話を聞いてくださいね
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昔々、小さな村がありました。
その村には、明るく優しい心を持つ少女が住んでいました。彼女はいつも笑顔で、村人たちの心を温かく包み込んでいました。
ところが、ある日、村は深い悲しみに包まれました。
次の昔話を聞いてくださいね
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昔々、小さな村がありました。
その村には、明るく優しい心を持つ少女が住んでいました。彼女はいつも笑顔で、村人たちの心を温かく包み込んでいました。
ところが、ある日、村は深い悲しみに包まれました。
精神科医、心理学者であるアドラーの言葉から。
『「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という
「決断」を自分自身でしただけである。
「変われない」のではない。
「変わらない」、「変えられない」という
「決断」を自身でしているだけである』
もし、あなたが今、
など、閉そく感を覚えているとしても、心配しなくても大丈夫です。
ヒプノ・イメトレトレーナー、
NGH公認ヒプノセラピスト、
自信クリエートコーチの鈴木宏明です。
今まで、いろいろな方と
お話させていただいた中で感じることは
人の考え方は、主に、次の
2つのタイプに分けられるということです。
『E』タイプか、
『C』タイプか、そのどちらかです。
「鈴木さんの場合、どこまで嘔吐恐怖症は酷かったのでしょうか?」
「症状が軽かったから克服できたんじゃないでしょうか?」
と聞かれることがあります。
正直なところ、当時、私の症状が
「酷かった」のか「軽かった」のか、それは判りません…。
ただ、
「酷い」、「軽い」に分けることが、ご自分に『裏の暗示』をしているような気がします。「酷い」、「軽い」って考えることは一般的なあることですが、病気の場合、ちょっとした危うさが含まれていると思うんですね。
そんな話をお伝えします。
「『自己催眠術』も個人差があるということなんでしょうか?? いまいち、私には呼吸法や全身弛緩で恐怖症が良くなるという確信が持てません」
このような質問を受けました。
「確信が持てません」と感じるのはその通りですね。
正直言いまして、その質問に対して「こういう理由だから確信を持ってください!」と言うつもりはまったくありません。
なぜなら、、、
私が体得した「自己催眠」について、連続シリーズで説明してきました。
前回、ステップ7までの説明が終了しました。
今回は、
聞かれた質問と、大切な3つの注意点をもう一度復習させていただきます。
<質問1>
◆セッション中に、例えば顔がかゆくなったとき、くしゃみが出た場合はどうすればいいですか?
<答え>
・体のどこかが、かゆくなったら、ゆっくり手を動かして、掻いてもらっても大丈夫です。掻き終わったら、手をゆっくり戻して、そのままセッションを続けてください。くしゃみがでたときも気にせず、そのままセッションを続けてくださいね。セッションを最初からやり直す必要はありません。
・セッション中、蚊やハエが飛んで、集中できないときは、途中でも一旦、「ステップ7:催眠を解く(終了動作)」を行ってセッションを終了してください。虫を追い払うなどしてから、最初からセッションをやり直してくださいね。
・セッション中、トイレに行きたくなってしまった場合も、「ステップ7:催眠を解く(終了動作)」を行って、セッションを終了してください。再度セッションを始めるときは、最初からやり直してくださいね。
<質問2>
◆「ステップ4:【全身弛緩】暗示をしながら、全身を順にほぐしていく」を行っているときに、どんな状態になったら、「催眠状態」になっているのかの感覚がよく判りませんが・・・。
<答え>
・正直に言って、言葉での説明では判りづらいかと思います。そこはすみません…。
同じ説明ですみませんが、ステップ4の弛緩を、頭(額)から足に向かって順番に暗示をして行っていきますが、暗示がすべて終わった後は、身体が以下のような状態になるんですね。
1、全身が重く、全身が布団にめり込んでいる感じ(これは筋肉が弛緩されているので、そう感じます。ダルい感じと捉える方もいます)
2、両腕が温かく感じる(私の場合、この感覚は起こらない)
3、心臓が小さく穏やかな鼓動に。呼吸がゆっくり静か。
4、お腹(みぞおち)が温かく感じる(私の場合、暗示すればそうなる)
全身がリラックスしているので、身体が重く、温かく、もの静かになっている感じですね。”眠る”手前の状態ですね。そういう感じになったらこれが「催眠状態」と考えてください。最初は「わざとらしく」でOKです。そう受け止めてください。
1、 結果をすぐに求めず、焦らないでください
・2,3日で実感する方もいますが、1、2週間かかる方もいます。元々、即効性がある方法でなく、身体で覚えて自然治癒力を使う方法なので、すぐに結果はでません…。
2、 暗示しているときは、「わざとらしく」でいいので、そう感じるように努めてください。
・例えば、「(両腕が楽ーになる…)」と暗示しているとき、とくにトレーニングを始めたばかりの頃は、「(楽になっている…)」とそう思ってください。
3、 暗示しているときに、否定せず認めてしまいましょう
・例えば、「(両腕が楽ーになる…)」と暗示しているとき、楽になった感覚になっても「(これ違うよな)」と思わずに「(これがそんな感じなんだ)」と受け入れてしまいましょう。
難しく考えず、気楽な気持ちで「自己催眠」トレーニングを続けていただければ…、です。
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