ストレスは永遠に解消されません。できること、それは…

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ストレスは永遠に解消されません。できること、それは…

 
「ストレスを解消する方法」という言葉がよく使われますが、人生の最期を迎えるまで、永遠にストレスを解消することはできません…。
 
なぜなら、、、


 
今、抱えているストレスが、時間が経ったり、友人に相談したり、運動したり、お酒を飲んだりして、気にならなくなったとします。だからといって、そのストレスは消えてはいません。仮にそのストレスがその時に消えたとしても、時間が経って復活したり、新たなステージや未経験の場面で、また新たなストレスが現れたりするものです。
 
ストレスはまた復活するか、新たに生まれるものです。
生きている以上、ストレスは永遠になくなりません…。
 
大切なのは、「ストレスは、一生避けられないものなんだ。消えてなくなるものでもないんだ。でも、私には○○という方法があるから、ストレスとうまく付き合っていける」という、あなたのストレス付き合い方法を持ってほしいんですね。
 
大切なので、繰り返しますが、
「ストレスが襲ってきても、私には○○という方法があるから大丈夫」という方法を身につけてほしいですね。
私は「自己催眠(呼吸法⇒リラクゼーション暗示)」というメソッドを体得して、それをずーっと使っています。
 
「その手段が見つからないから大変なんだよ」
と言われることでしょう。
 
○○に入る方法は、人それぞれなので、
「あなたにはこれがオススメです!」とは言えません。すみません・・・。
 
もちろん、薬はオススメしませんが、
スポーツ、アロマ、ヨガ、趣味、親友に相談、匂い、・・・など、「この方法を実施すれば、心も身体もリラックスできる。ストレスを和らげることができる」という、あなたにとっての必勝法を、早く見つけて、それを身につけてほしい
んですね。
 
というのは、、、

会社員を30年以上経験した私がいえる立場ではありませんが、これからの会社員って、会社からの不条理な理由によって、今まで以上に、ストレスを与えられる場面が急加速していくでしょう。中高年世代は特に・・・です。
 
会社は年齢構成からして、なんとか、いち早く中高年会社員を削減して、平均給与を下げ、経営の安定化を図る動きを急激に進めていきます。不条理な理由を突き付けて…。
 
大手企業でも、中高年社員に対して、一方的かつ突然、退職勧告するのが当たり前になるでしょう。目の前にまで迫っています。定年を70歳まで引き上げようとする動きもありますが、今の45歳以上の中高年はおそらく対象外にすると思います。まずは中高年社員を整理し、年齢構成を整えてから、定年70歳ルールを適用するものと私は推測しています。
 
中高年会社員受難時代を目の前に迎えて、あなたにはストレスを和らげる手法を身につけてほしいですね。我々は、自分を振り返り、自分のやりたいことを見つけ、それをマネタイズして、自分らしい生き方を見つけていくスキルが求められる時代、会社ではなく自分で仕事を作る時代に遭遇してしましました。
 
まずはストレスを和らげる方法を身につけておかないと、大きな変化が襲ってきたときに、次のステップに進む前に、先にメンタルがやられてしまいます
 
逆に、ストレスを和らげる方法を身につけた人が、会社でも生き残っていけるんじゃないでしょうか…。
 
ストレスを和らげる方法を手にすれば、それは一生の財産になりますよ。
 

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