『超えられない壁』と思っている壁を乗り越える方法

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超えられないと思っている壁を乗り越える方法

もしかすると、
あなたは今、大きな壁の前に
立っているかもしれません。

それでも、、、
「壁は乗り越えられることができる!」
その方法が実はあるのです。

そのような昔話しからです。

****************
昔むかし、ある村に、ミオという
若く、ココロ優しい母親がいました。

ミオは、とても賢く、村の人たちから
好かれる女性でしたが、ココロの中に
ひとつの大きな悩みを抱えていました。

「もし子どもが病気になったら、私は
 落ち着いて そばにいられるだろうか…」

自身の経験上、そんな不安が、
ココロの奥底で くすぶっていました。

ある日、村に
ある旅職人がやってきました。

「ココロの石細工師」と呼ばるこの職人は
どんな石でも形を変えることができる
不思議な道具を持っていました。

どんな石も、叩き方や温め方を変えれば
 新しい形になる。人のココロも同じだよ」

石細工師は、ミオにそう言って、
小さく、やや尖った丸石を手渡しました。

「この石は、最初は冷たく固い。でもね、
 毎日少しずつ手で温めて続けていくと
 尖りが消え、丸くなっていくんだよ」

ミオは、「本当に?」と半信半疑ながらも
その石を手のひらで温め、なで石をなで、
握りしめることを日々続けました。

最初は何の変化も見えませんでしたが、
日を追うごとに石の角が丸くなっていき、
ミオの手に馴染んでいきました。

それと同じように、ミオは日々、
自分のココロに語りかけました。

『深ーい呼吸をしてココロを休める』
『「私はできる」と自分に語る』
『望む自分の姿をイメージをする』

そんな、シンプルな積み重ねを
毎日少しずつ続けたのです。

ある夕暮れの日、突然、
ミオの子どもが体調を崩しました。

今までのミオなら、不安と怖れで
何をしていいのか、どうしていいか判らず、
きっと逃げ出していたかもしれません。

けれども、この日のミオは違いました。

ミオはいつも通り、深く息を吸い、
ゆっくり吐き、落ち着きを取り戻しました。

「大丈夫だよ、私はここにいるからね」

その言葉の奏でるトーンは、自分の耳にも
子どもの耳にも、しっかり浸透しました。

不思議なことに、ミオのココロは、なぜか
頑丈な岩のようにドッシリ安定していました。

石細工師の言葉が胸に響きます。

「形は変えられる。
 毎日の手の温もりが、新しい姿を作る」

その日以来、
ミオは「自分を変えられる力」を
信じるようになりました。

柔軟性を持ちながらも、
根は深く、幹は太く、

まるで大きな木のように、
どっしりと構える母、ミオ。

その姿は村の人たちに、安らぎや
勇気や励ましを与えていました。

ミオは気づいたのです。
変わることは、
 特別な人だけの力じゃない。

 毎日少しずつの積み重ね、想いが
 必ず私を望む道へと導くんだ!」

こうして、
ミオのココロは、それからも育ち続け、

子供だけでなく、家族も村びとも
力強く、優しく包み込んでいったのです。

おしまい

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「人は変われない・・・」
そう思うかもしれません・・・

でも…、

変えられた人が実際にいるから、
夢や希望が持てるものです。

そう思いませんか?

今日は以上です。

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