自己催眠 の記事一覧

「なりたい」はその逆を信じている

「なりたい」はその逆を信じている

  
『 「幸せになりたい」と言う人は、「私は幸せではない」と信じている 』
 
これは、『神さまとのおしゃべり』(「さとうみつろう」さん著 サンマーク文庫)という本の中にある言葉。
 
つまり、「なりたい」ということは、その逆を信じているから「願いが叶わない」ということなんです。
 
あなたは、そう思いますか?
 
『神さまとのおしゃべり』の一部を要約すると。ホント深すぎる話ですね。

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恐怖症の症状が軽かったから克服できたんじゃないですか?

恐怖症の症状が軽かったから克服できたんじゃないですか?

 
「鈴木さんの場合、どこまで嘔吐恐怖症は酷かったのでしょうか?」
「症状が軽かったから克服できたんじゃないでしょうか?」
 
と聞かれることがあります。
 
正直なところ、当時、私の症状が
「酷かった」のか「軽かった」のか、それは判りません…。
 
ただ、
「酷い」、「軽い」に分けることが、ご自分に『裏の暗示』をしているような気がします。「酷い」、「軽い」って考えることは一般的なあることですが、病気の場合、ちょっとした危うさが含まれていると思うんですね。

そんな話をお伝えします。

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「自己催眠術」で恐怖症が良くなるという確信が持てません

「自己催眠術」で恐怖症が良くなるという確信が持てません

 
「『自己催眠術』も個人差があるということなんでしょうか?? いまいち、私には呼吸法や全身弛緩で恐怖症が良くなるという確信が持てません」
 
このような質問を受けました。
 
「確信が持てません」と感じるのはその通りですね。
 
正直言いまして、その質問に対して「こういう理由だから確信を持ってください!」と言うつもりはまったくありません。
 
なぜなら、、、

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自己催眠術セッションのQ&Aと3つの大切な注意点(復習)

自己催眠術セッションのQ&Aと3つの大切な注意点(復習)

私が体得した「自己催眠」について、連続シリーズで説明してきました。
前回、ステップ7までの説明が終了しました。

今回は、
聞かれた質問と、大切な3つの注意点をもう一度復習させていただきます。

【セッションを進める上でのQ&A】

<質問1>
◆セッション中に、例えば顔がかゆくなったとき、くしゃみが出た場合はどうすればいいですか?

<答え>
・体のどこかが、かゆくなったら、ゆっくり手を動かして、掻いてもらっても大丈夫です。掻き終わったら、手をゆっくり戻して、そのままセッションを続けてください。くしゃみがでたときも気にせず、そのままセッションを続けてくださいね。セッションを最初からやり直す必要はありません

・セッション中、蚊やハエが飛んで、集中できないときは、途中でも一旦、「ステップ7:催眠を解く(終了動作)」を行ってセッションを終了してください。虫を追い払うなどしてから、最初からセッションをやり直してくださいね。

・セッション中、トイレに行きたくなってしまった場合も、「ステップ7:催眠を解く(終了動作)」を行って、セッションを終了してください。再度セッションを始めるときは、最初からやり直してくださいね。

<質問2>
「ステップ4:【全身弛緩】暗示をしながら、全身を順にほぐしていく」を行っているときに、どんな状態になったら、「催眠状態」になっているのかの感覚がよく判りませんが・・・。

<答え>
・正直に言って、言葉での説明では判りづらいかと思います。そこはすみません…。
同じ説明ですみませんが、ステップ4の弛緩を、頭(額)から足に向かって順番に暗示をして行っていきますが、暗示がすべて終わった後は、身体が以下のような状態になるんですね。

1、全身が重く、全身が布団にめり込んでいる感じ(これは筋肉が弛緩されているので、そう感じます。ダルい感じと捉える方もいます)
2、両腕が温かく感じる(私の場合、この感覚は起こらない)
3、心臓が小さく穏やかな鼓動に。呼吸がゆっくり静か。
4、お腹(みぞおち)が温かく感じる(私の場合、暗示すればそうなる)

全身がリラックスしているので、身体が重く、温かく、もの静かになっている感じですね。”眠る”手前の状態ですね。そういう感じになったらこれが「催眠状態」と考えてください。最初は「わざとらしく」でOKです。そう受け止めてください。

【「自己催眠」を行う上で、もう一度意識してほしい大切な3つのこと】

1、 結果をすぐに求めず、焦らないでください

・2,3日で実感する方もいますが、1、2週間かかる方もいます。元々、即効性がある方法でなく、身体で覚えて自然治癒力を使う方法なので、すぐに結果はでません…。
  
2、 暗示しているときは、「わざとらしく」でいいので、そう感じるように努めてください。

・例えば、「(両腕が楽ーになる…)」と暗示しているとき、とくにトレーニングを始めたばかりの頃は、「(楽になっている…)」とそう思ってください。
 
3、 暗示しているときに、否定せず認めてしまいましょう

・例えば、「(両腕が楽ーになる…)」と暗示しているとき、楽になった感覚になっても「(これ違うよな)」と思わずに「(これがそんな感じなんだ)」と受け入れてしまいましょう。

難しく考えず、気楽な気持ちで「自己催眠」トレーニングを続けていただければ…、です。
 

「フォースのバランス」とストレス解消との関係

フォースのバランス」とストレス解消との関係

映画スターウォーズの中で
『フォースのバランス』という言葉がでてきます。
 
私の勝手な解釈ではありますが・・・。スターウォーズの場合、
フォースの善と悪のバランス、つまり人間の心の中の葛藤を表現しているのかと考えています。
 
人生は常に選択を強いられますよね。どっちへ行こうかと迷いながらも、決断して選択する…。その心の葛藤が、スターウォーズでいうジェダイとシスではないかと考えています。紙一重で、どちら側にも行けてしまう…。
 
ストレスも考え方によって、ストレスに感じなかったり、ストレスと感じたりするものではないでしょうか。そのバランスが崩れると、憂うつになったり、身体に異変が起きるようになったり…。
 
なぜストレスが続くと、身体に異変を起こすようになるんでしょうか?

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嘔吐恐怖症を克服しようとしたキッカケは何だったんですか?

嘔吐恐怖症を克服しようとしたキッカケは何だったんですか?

 
『嘔吐恐怖症を克服しようとしたキッカケは何だったんですか?』

という質問をされることがよくあります。

私が嘔吐恐怖症で苦しんだ、あの13年については、長年、人に話しをすることができませんでした。

思い出すと、気分が悪くなるとか、再発するんじゃないか…。
そういう不安ではありませんでした。

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