恐怖症秘話詳細 の記事一覧

恐怖の給食の終焉。その恐怖は本当に終わったのか?

恐怖は終焉?

 
小学6年生の給食での出来事によって、心の中だけだった嘔吐への恐怖が、当たり前のように身体に異変が起きるようになってしまったこと、切羽詰まって母に相談、「給食を残してもいい」と母と約束した担任。

約束通り次の日の給食、パンを残しても何も言われず。食べることへの恐怖、給食時間の恐怖から逃れられる喜びを噛みしめながら、今日も晴れやか、元気に登校する私。その日の給食時間に待ち受けていたものは?

給食を残しても何もいわれない。これだけで気持ちが本当に晴れやかに。
1時間目、2時間目、…、給食時間が近づいても、身体に異変が起きない。いつもならすでに異変が起きている。給食時間になっても気持ちに余裕がある。とにかくうれしい。とにかく晴れやか。

おかずを食べ、牛乳は一気飲み。なんとか最低限の量は食べる。いつもになく明るく、笑顔で同じグループのクラスメイトと話をする。話をしながら、手つかずのパン2枚を布巾に包み、それを給食袋に入れようとする。昨日と同じ。今日も残せる。

これでこれからも安心して学校に行けるし、毎日が楽しくなるぞー!
給食時間中の笑顔、久しぶりだ! 変な緊張感もなく、気持ちも晴れやかだ!

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嘔吐が怖くて給食が食べられない!母に相談、すると…

恐怖症を母に相談

 
小学6年生の給食での出来事によって、心の中だけだった嘔吐への恐怖が、当たり前のように身体に異変が起きるようになってしまったこと、TV番組で知った催眠術という方法が解決策になるかもしれないと思っていたものの、どうしていいのか分からない状態でした。

どうすることもできない私は、母に相談することを決心。学校から帰ったある日、母に思い切って相談。正直言って、親の力を使って、先生に何かを言ってもらうことに抵抗があった私だが、そんなこと言っていられない状態にまで追い込まれていた。ワラをも掴む思い!

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嘔吐恐怖症解決へのカギとなる言葉?

恐怖症解決へのヒント?

小学6年生の給食での出来事によって、心の中だけだった嘔吐への恐怖が、給食時間が近づくにつれ、身体に異変が起きるようになってしまったこと、さらに日曜日も身体に異変が起きてしまうようになったことについてお伝えしました。

今回は、“恐怖症克服へのヒント?”についてお伝えします。

それは、

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嘔吐への恐怖がさらに身体を蝕む…

恐怖がさらに身体を蝕む

小学6年生の給食での出来事によって、心の中だけだった嘔吐への恐怖が、給食時間が近づくにつれ、身体にまで影響を及ぼすようになってしまったことを前回お話ししました。

身体に、どのような影響が出てしまったというと、
頭から血の気が引く。ドッキンドッキンと聞こえるほど激しい心臓の鼓動。喉の硬直。口の中はカラカラに渇き切る。呼吸は小刻みに早く荒くなる。手や足の先のピリピリとしたシビれ。胸のムカムカ。胃がキリキリ痛む。気持ちが悪くなる。そんな状態でした。

しかし、身体の異変は、給食時間の前だけに留まりませんでした。
まさか、そんなところまで影響が出てしまうとは!

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嘔吐への怖れが身体に異変を起こしはじめた!

恐怖が身体に異変を起こす

今まで、私が嘔吐恐怖症になったキッカケが1975年の小学4年生のときの夜、嘔吐したこと、それ以来、小さな怖さによって、給食のパンを残すようになったこと、クラスメイトが吐くことを見て、自分がそうなったときに、嫌われんじゃないかと恐れる自分がいること、1学年上の生徒が廊下で、その担任Tからパンを口にねじ込められている光景を見てしまい、吐くこと、食べることへの恐怖心が強くなってしまったことをお伝えしました。

そして、小学6年。

担任が女性で「これで小学校は乗り切れた!」と大喜び。4月は今までの通り、給食では、おかずだけを食べる日々。

5月連休明けのある日の給食時間のこと。
おかずを早々と食べ終えた私はパンを残こそうと、パン2枚を布巾に包み、自分の給食袋に入れようとした。

その瞬間!

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恐怖の給食時間が終わるまで、あと1年?

恐怖の給食が終わるまで1年?

今まで、私が嘔吐恐怖症になったキッカケが1975年の小学4年生のときの夜、嘔吐したこと、それ以来、小さな怖さによって、給食のパンを残すようになったこと、クラスメイトが吐くことを見て、自分がそうなったときに、嫌われんじゃないかと恐れる自分がいること、1学年上の生徒が廊下で、その担任Tからパンを口にねじ込められている光景を見てしまい、吐くこと、食べることへの恐怖心が強くなってしまったことをお伝えしました。

私が、小学5年になったとき、運よく担任はTではありませんでした!

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恐怖心を和らげるためには薬?

恐怖症用の薬?

今まで、私が嘔吐恐怖症になったキッカケが1975年の小学4年生のときの夜、嘔吐したこと、それ以来、小さな怖さによって、給食のパンを残すようになったこと、クラスメイトが吐くことを見て、人から嫌われたくないと考える自分がいること、生徒が廊下で担任からパンを口にねじ込められている光景を見てしまったことについてお話ししました。

5年生の女子生徒が、給食時間に食べられなかった給食を、廊下に座らされ、その子の担任のTの手で、パンを口にねじ込まれ、吐きそうになっている光景を目の当たりにした私は、さらに吐くことへの恐怖を感じながらも、もし小学5年、小学6年でこの担任に当たってしまったら、、、という新たな恐怖も感じるようになりました。

何とか、普通に給食を全部食べられるようにならないものか…。そして嘔吐への恐怖をなくし、みんなと同じように楽しい給食時間を過ごせないか…。

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吐くことへの恐怖心が膨らんだ光景が目の前に・・・

恐怖心が増長した光景

今まで、私が嘔吐恐怖症になったキッカケが1975年の小学4年生のときの夜、嘔吐したこと、それ以来、小さな怖さによって、給食のパンを残すようになったこと、クラスメイトが吐くことを見て、人から嫌われたくないと考える自分がいることをお伝えしましたが、今回は、“小さな怖さ”が、“恐怖”に変わった事件についてお話しします。

今回お話しする、私が当時見た光景は、現代の教育現場では起きていないことを切に願っています。それくらい強烈なものでした。私の心の中にあった吐くことに対する“小さな怖さ”が“恐怖”に変わった光景でもありました。

気分を悪くなるかもしれませんが、赤裸々にその光景をお話しします。

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恐怖や不安が心の中に積もっていく怖さ

恐怖が積もっていく

あなたは、恐怖や不安が続いたことによって、何か変化が起きているようなことはありませんか?

私の場合、小学4年の嘔吐をキッカケに、次第に給食を残すことが当たり前になってしまいました…。
そして、その年、吐くことへの不安が積もる出来事に遭遇してしまいます。

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嘔吐恐怖症へ、そのキッカケが突然襲う!

嘔吐恐怖症のキッカケ

あなたはどのようなキッカケで恐怖症という悩みを抱えることになったんでしょうか?
恐らく、突然のキッカケでそうなってしまったんじゃないかなっと思いますが…。

私が嘔吐恐怖症になったキッカケ、それは1975年の小学4年生のときの夜、突然襲ってきたんです。

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