一生折れない自信のつくり方(その8最終回)

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一生折れない自信のつくり方その8

自分らしく自分のためにも生きるために(自信シリーズその8最終回)

「本来の自分」を取り戻し、
「自分らしく自由のためにも生きていたい」

そう思われている方には、まずは
『折れない自信』を持ちましょう!

 

その『折れない自信』のベースになるのが、


『Be(あり方)の自信』です。

 

あなたのベースになる『Be』を知るために
ワークを交えながら、その見つけ方を
シリーズでお伝えしています。

今回はシリーズ最終回です。

次の3種類の『自信』を持って
ほしいと考えています。

『Beの自信』:自分のあり方
『Doの自信』:自分の行動
『Haveの自信』:成果・結果

今まで、学校や会社で教わった『自信』は
ほぼ間違いなくすべて『Haveの自信』です。

つまり、
人との比較による評価や成果です。

ですから、何かの出来事・キッカケによって
評価や成果の基準がゴロッと変わるため
突然、『自信喪失』状態になりやすいのです。

 

 

以上のことから、

まず『自信』の土台になる
『Beの自信』を持つことが

『折れない自信』を持つ秘訣なのです。

 

 

まずは、あなたにとっての『Be』を
見つけ出しましょうということを
お伝えしてきました。

 

 

上述の3つの『自信』のまとめですが、

『自信』という言葉を『目標』に
置き換えてみてください。

『Beの目標』:自分のあり方
『Doの目標』:自分の行動
『Haveの目標』:成果・結果

ですね。

 

 

自動車を販売する営業パーソンを例に
説明します。

『来月の目標は?』と
上司に聞かれると、おそらく、

『来月は新車を20台売って、
営業所売上No.1になる』

このような説明をするかと思います。

実際、世間では
そのような『目標』が求められます。

しかも
「もっと高い、ストレッチ目標」をです。

しかしながら、その目標は、
顧客がいて、ライバルもいることなので
自分の力だけではコントロールできません。

相手との比較による成果なので
これは『Haveの目標』になります。

達成できなかったら…、壊れやすく、
『自信を失う』結果につながります。

『Be』や『Do』を考えていないからです。

 

 

では、どうすればいいのか?

それは、

『Beの目標』:自分のあり方
『Doの目標』:自分の行動
『Haveの目標』:成果・結果

 

 

◆3つに分けた『目標』を立てる!・・・です。

<『Be』:あり方>

私はお客様に
『誠意を尽くし、丁寧』に対応する。

(『誠意』、『丁寧』は<ワーク>で
お伝えしたように「価値」を与える
より具体的な言葉にしてください)

<『Do』:自分の行動>

来月は顧客200人に、
新車試乗会への案内をするレターを
手書きで送り、電話でも案内する。

<『Have』:成果・結果>

20台の新車購入契約を取る

このようなイメージです。
実際にはもっと具体的にすると
より行動しやすくなります。

仮に、
契約20台が達成できなかったとしても

『誠意を尽くして、丁寧』に対応して
手書きレターを200件送り、電話もしたら
『Be』と『Do』は達成したことになります。

そうなると、
「20契約はできなかったけど、
自分でできる限りのことはやった!
『Be』を大切にして行動した」

と考えられるようになり、

『Haveの目標』が達成できなかった要因を
分析するなどの心の余裕も生まれてきます。

 

 

そのようにして

『自己肯定感』、『自尊心』が育っていき
『自信』を感じられるようになり、

あなたらしい、
「本来の生き方」に変わっていくのです。

まず、『Be』を明確にして
『Be』を大切にした生き方をする・・・、

とてもパワフルで、
不安や緊張から解放されるようにもなります。

 

 

このように『自信』を感じながらも
ヒプノセラピー(自己催眠)による
「リラクゼーション」をマスターすると、

リラクゼーション効果による不安や怖れを
自分の力で和らげられるようになり
よりパワフルになりますよ!

 

 

<参考文献>
『小さなことに左右されない「本当の自信」を手にする9つのステップ』水島広子 著(大和出版)

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