この最近のことですが、ある二人の方からのいい話。
人生を変えた言葉の1つにもなりました。
たまたまなのか、運命なのか、両者ともに、
相反する2つのキーワードが共通して使われていました。それにとても驚いたんですね。
どちら側に捉える方が未来は良くなっていくんでしょうか。そんなお話しでした。
話しに使われていた、相反する2つのキーワードとは、、、
「当たり前」と「ありがとう/感謝」です。
あなたは、日常的に、
「当たり前」と感じるタイプでしょうか? それとも「ありがとう」と捉えるタイプでしょうか?
あなたにとっても、考え方を修正する良いキッカケになるかもしれないお話しです。
それでは、その方々からの話しをシェアしますね。
【ある士業さんからのいいお話】
「実践が大切だと7年前に聞いて、早速、事務所の玄関、トイレなどの掃除を毎朝やりはじめたんですよ。毎日、毎日、掃除をしているうちに、そういえば、大学へ行くことも、士業の資格をとるための予備校も、就職先も、独立も、この事務所も、すべて父がここまでやってくれたんだと気がついたんですね。それまでは無意識とはいえ、何もかも「当たり前」だと感じていて、自分の不自然さや矛盾に気づいていなかったんです…。内省して、親に「ありがとう」と感謝するようになったんです。すると、不思議なことに、そこから行動が変わり、環境が変わり、結果が変わったんですよ」
【ある医師からのいいお話】
「生きていることを「当たり前」にしないでほしい。生きていることを「ありがとう」を考えてほしい。生きているだけで素晴らしいんですよ。過去にとらわれて…、人と比べて…、自分はどうして・・・、とか、そんなことで自分を評価しないでほしい。今できることに着目してほしい。未来の不安を考えても、今できることをやっていかなければ、未来は変わらない。“こうするべき”、“こうしなければならない”と義務感や恐怖感で動くんじゃなくて、自分のやりたいことを大切にしてほしい。家の中から出られなくても、家に居たければ家にいればいい。少しずつ前に進むことが改善につながる」
この2つの話を聞いて、あなたはどのように感じましたか?
どう捉えるかによって、未来を左右する話ではないでしょうか?
私が補足することも、解説することもしません。
もちろん、そんな立場でもありませんので…。
「当たり前」と「ありがとう/感謝」。
この相反する2つの言葉、、、
あなたも、これからの日常生活の中で、どう捉えていきますか?
でも、相反することを両方経験することで、そこに大きな学びが生まれるんでしょうね。