先週末、潜在意識が
私のミスを夢の中で教えてくれた。
ミスとは、『Accidental Charge』、
『二重支払い』しちゃった・・・。
米国催眠士協会(NGH)の資格更新手続きの
時期になり、ネットから、更新手続き、
支払いを済ませ、眠りに就く。
しかし、潜在意識は違和感を覚えたのか、
夢の中で、すでに3年更新を済ましたような
当時のシーン、記憶がほんのりと現れる。
次の日、慌てて、過去のメールを確認すると
「やっぱり!「はぁ、やっちゃった・・・」
2021年、すでに2024年までの
更新手続きを済ませていたのだ!
またまた慌てて、NGHに証拠のメールを添付、
「今回の手続きをキャンセルできないか?」
のメールを送る。
さすが、アメリカ!
日本と違い、対応がスピーディ!
翌日、返金手続き完了のメールが届く。
潜在意識って、
違和感を覚えたり、
疑問に感じたりすると、
夢としてメッセージにしてくれたり、
モヤモヤした感じを出してくれたりして、
スッキリした答えが出るまで、
無意識に考え続けます。
例えば、
人の名前が出て来ない場面を
誰もが経験しているはずです。
その時は、思い出せなくても、
潜在意識は答えがでるまで考え続けます。
モヤモヤを嫌い、スッキリしたいからです。
しばらくして、ふっと記憶が蘇ります。
「思い出した! そうだ、○○さんだ」って。
【潜在意識は、違和感を覚えたら、また
疑問を感じたら、答えが出るまで考え続ける】
という性質があるからです。
経営コンサルタントであり作家の
神田正典さんは潜在意識の性質を利用する
『ピロー・クエスチョン』を推奨しています。
これは、
『眠っている間に答えがもたらせられる質問法』。
やり方はとても簡単!
いいアイデアや答えが見つからない場合、
その場で答えを出す必要はありません。
寝る前に、
『あなたにとって、都合の良い質問を用意、
明朝までに答えが得られると暗示をかけて
眠りに入る』・・・これだけ!
そうすると、翌朝までに、本当に
いいアイデアが思いつくことが多い!
もし、そのとき夢を見たなら、
「夢から何が連想できるか?」を考えると
ふっと実現できるアイデアが現れるのです。
ビートルズのポールマッカートニーさんの
「イエスタデーは夢の中でできた曲」という
有名なエピソードもあります。
『ピロー・クエスチョン』で、
気を付けなければならないことは、
【質問の方法】・・・です。
やってはいけない質問があります。
潜在意識の、ある性質を知った上で、
問いかけしなければなりません。
これは次回、詳しくお伝えしますね。
私たちは、教育の影響からか、ついつい
論理的に解決しようとしがちです。
でも、論理的な意識(顕在意識)っで、
意識の5%ほどしかありません。
そうではなく、
意識の95%を占め、素直で、本能的な
潜在意識のパワーを信じることが、
ストレスや不安からココロやカラダを守り、
より健康的に過ごせる第一歩だと
私は経験上からもそう感じております。
以上です。