「自己催眠を知って、さらに気持ちに余裕ができました」

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自己催眠を知って、さらに気持ちに余裕ができました

 
「自己催眠」を体験したU・Hさんからの声です。
 
仕事で解が見つからず、仕事が進んでいないときに催促されると、追い詰められ、今までは、頭がパニックになることがありました。この方法を知って、気持ちをリラックスできる手段を得たので、すがれるものが出来た分、さらに気持ちに余裕ができました。
その方法を寝る前にやるようになってから、眠りが深くなり、朝まで眠れるようになりました。(やらずに寝ると夜中に1回は目が覚めてしまいます)

(U.H様、37歳、会社員、男性)
 
U・Hさんは、「自己催眠」を伝えた当時、仕事が溜まってくるとどれから手を付けていいのか、頭が真っ白になってしまい、追いつめられると頭が真っ白になって、余計に進まないという悩みがありました。

ただ、彼は性格上、責任感も強く、素直で、真面目な反面、自分を過小評価してしまうところ、考えすぎてしまうところが見受けられました。それが逆に自分自身を苦しめてしまうものなんですが、その気持ちはよく解りますね…。
 
そこで、「自己催眠術」を伝え、セッションをしました。
イスに座った姿勢から、呼吸法1→呼吸法2→全身弛緩→催眠を解く(終了動作)、この流れを2日間ほど教えました。説明と実践を繰り返しながら。
  
何回か繰り返しトレーニングしているうちに、「催眠状態」の感覚がつかめたようでした。
 
1週間ほど経ったとき、彼に「自己催眠」の状況を聞いてみました。
 
彼は、とてもマジメで、この1週間、毎晩欠かさず、寝る直前にセッションしてくれていたとのこと。素晴らしい!
 
今までなら、眠りについてから朝までの間、必ず1回は目が覚めていました。眠りが浅いというか…。自己催眠をやるようになってから、朝まで目が覚めずに眠れるようになりました」と。
 
さらに1ヵ月ほどしたとき、
自己催眠をやらずに寝ると、地震が起きるなど変な夢をみてしまうことがあります。また、やらないと夜中1回は目覚めてしまいます」と。
 
できる限り、寝る前にセッションを続けてくれているとのことでした。ホント素晴らしい!
 
そして、さらに1週間ほどしたところで、彼から、
 
「昨日、岩盤浴に行ってきたんです。そこで横になって、自己催眠をやってみたんですよ。呼吸法、全身弛緩をしていくうちに、身体全体がいつもよりドーンと重く感じて、深くリラックスしたんです。そのまま、なりたい自分をイメージしてみました。セッションを終えたら、疲れも取れて、とても落ち着いていました」と。
 
この話を聞いて、彼は「催眠状態」って、どんな状態なのかを、すでに体得できているなって。「その状態、感覚が、催眠状態なんだよ。その感覚を覚えてこれからもセッションを続けてね」と彼には伝えました。
 
岩盤浴って、それだけでも癒され、リラックスできる環境です。おそらくリラックスして、無意識に脳からα波が出ている状態になっているかと思います。そこで意識して自己催眠をやってみたアイデアはとてもいいですね。私なら、岩盤浴で自己催眠したら、そのままグッスリ寝てしまうでしょう。
 
彼のようにコツコツとトレーニングを続けて、少しずつ効果を実感できたなら、2ヵ月もすれば、毎日トレーニングをしなくても、必要なときに「自己催眠」すれば、いつでも心も身体もリラックスできる状態を意識的に作れるようになるでしょう。
 
そして彼の言葉にもありますが、
この方法を知って、気持ちをリラックスできる手段を得たので、すがれるものが出来た分、さらに気持ちに余裕ができました」。このようにして、自信が身についていくものですね。
 
誰でも持っている「心の力」、自然治癒力。
 
あなたもそれがあります。その力を信じてほしいですね。
自信って、「自分を信じること」です。過信でも自慢でもありません。ただただ自分を信じることなんです。その1つの手段が自己催眠術ですね。
 

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