夢は叶えるもの

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夢は叶えるもの

アニメ『鬼滅の刃:鍛冶屋の里』が終わり、

ちょっと寂しい気持ち・・・。

 

『鬼滅の刃』のテーマは、

  • 人の想いは永遠に引き継がれる
  • あきらめない

 

勝手ながら、

私はそう解釈しております。

 

今回は、

「あきらめない」をテーマに

 

あなたもよくご存じの、

ある老人の人生についてお伝えしますね。

 

その老人は、

ある田舎町のガソリンスタンドの片隅で、

たった6席しかない小さなレストランを

開いていました。

 

6席しかありませんでしたが、

お客さんの入りも良く、売上げも順調でした。

 

ところが、そんなあるとき、

 

新しい高速道路が開通し、車の流れが変わり、

お客さんが入らなくなってしまいました。

 

その老人は、レストランを維持できなくなり

ついに店を手放すことになってしまったのです。

65歳のときです。

 

一文無しになってしまったその老人は、

そのレストランで評判のよかったある料理を

広めようと決意します。

 

その料理の美味しさを知ってもらい、

その料理を広めていくため、

 

高級レストランや飲食店、会社に

飛び込み営業をします。

 

 

しかし、

100社、200社、門前払いの状態が続きます。

 

老人は、お金もないので、車で寝泊まりしながら、

 

900社、1,000社・・・。

 

「神さま、私の料理を世界中の皆さんに

食べて欲しい。そうなったら、お金は

全て神さまにお渡します」と祈りながら。

 

神に祈りながら、飛び込み営業を続けました。

 

1,010店目。

それは、夫婦で経営している小さなレストラン。

 

そこで、一筋の光が射します。

 

老人は、自分で、器具や材料を準備して、

自分自身で、その料理を作り、オーナーや

スタッフに味見をしてもらうまでになりました。

 

お客さんにも、サービスで、

提供、試食してもらいました。

 

 

そうして、なんとか、

そのレストランと契約することができました。

 

その契約を結んだことをキッカケに、

次々と契約を結ぶことができます。

 

老人が73才の時には、契約できた店舗数が

600店を超え、アメリカでも有数のチェーン店となったのです。

 

そして、その料理は、世界中に広がり、

「これは美味い!」と人々の舌をうならせていきます。

 

もちろん、あなたもその料理を

口にしたことがあるかと思います。

 

その老人の名は、

カーネル・サンダース。

 

ケンタッキー・フライドチキンを

世界中に広めた偉人です。

 

 

 

私が、あなたに

お伝えたいしたいことは、

 

カーネル・サンダースのように

 

偉人になりましょうとか、

ビジネスで成功しようとか、

そういう話しではありません。

 

お伝えしたいことは、

 

  • 何を始めるにも「年齢」は関係ない
  • あきらめない

 

夢を叶えるには、この2つが大切ですね。

 

 

もしかすると、

「もう若くないから」とか

「年だから・・・」とか、

「それはその人だからできた」

 

無理やり、自分にそう言い聞かせて、

夢をあきらめかけているかもしれません。

 

そんなときは、

カーネル・サンダース、

ケンタッキー・フライドチキンを

思い出してみてくださいね。

 

最後に、もう1つお伝えしいことがあります。

 

「♪今日、ケンタッキーにしな~い♪」

 

今回は、以上です。

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