「生きる意味」が分からなくなったとき

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「生きる意味が分からなくなった」とき

まずは質問です。

「自分は何のために生きている…」
「自分には何も価値がない…」

そう考えることはありますか?

次の「銀のスプーン」という昔話が
その答えを導いてくれるかもしれません。


***************
昔々、とある静かな町の古道具屋に、
銀のスプーンがひっそりと置かれていました。

その銀のスプーンは、かつて王宮の晩餐会で
使われていたほど、由緒ある品でした。

表面には長年の手入れによって生まれた、
柔らかく、優しい光沢がありました。

そのスプーンを手にすると、不思議と
落ち着いた、懐かしい温もりを
感じることができました。

しかし、時代の流れによって、
豪華なもの、派手なものが
もてはやされるようになり、

レストランでは、輝く金のフォークや、
刃先が輝くナイフが目立つ場所に並べられ
人々はこぞって、それらを手に取りました。

「この金のフォーク、いいね!」
「ゴージャスな気持ちになれるね!」

銀のスプーンには、誰も目を向けず、
手にすることもしませんでした。

銀のスプーンはココロの奥でつぶやきました。
「私は、もう人から認めてもらえないんだ。
 私には、もう価値がないんだ」

そうして、銀のスプーンは
食器棚の奥へと追いやられた挙句、ついには
古道具屋に売られてしまったのです。

そんなある日、古道具屋に、
ある親子がやってきました。
小さな女の子と、そのお母さん。

女の子は体が少し弱く、食事もゆっくり、
静かにしか食べられません。お母さんは
娘にふさわしい食器を探していたのです。

店内の派手なフォークや金のスプーンを
手に取っては、首をかしげる女の子。

その時、ふと、棚の隅にあった
銀のスプーンに女の子の目が留まり、
手に取りました。

「お母さん、このスプーン、
 なんか、やさしい感じがするよ」

お母さんも、銀のスプーンを手にすると
指に伝わるほのかな温かさ、ふんわりとした
優しさに驚きを感じました。

そして笑みながら言いました。
「そうね。このスプーンにしましょう。
 あなたにピッタリだとお母さんも思うよ」

その日から、その銀のスプーンは女の子の
毎日の食事に寄り添うことになりました。

女の子は、お母さんに言いました。

このスプーンね、温もりだけじゃなく、
 わたしのお口にもピッタリなの。
 なんか分からないけど、ホッとするの」

それを聞いた銀のスプーンは、胸の中が
ふわっと温かくなるような気がしました。

私は、私のままでよかったんだ。
 ムリに輝こうとしなくても、
 ムリに注目されようとしなくても
 解ってくれる人は必ずいるんだ」

静かに、でも確実に、銀のスプーンは、
自分の本当の価値を知ったのです。

おしまい
*************

周りに なかなか認めてもえらえず、
「自分には何も価値がない」と感じたり

「何のために生きているんだろう」と
考えてしまったりする日もあるでしょう。

でも、それは、、、

あなたに価値がないからではなく、
周りに、あなたの本当の価値を
見抜ける人がいないだけ

だから、
輝こうとしないでいいのです。
取り繕わなくてもいいのです。

あなたの持つ、
「本当の優しさ」、「暖かさ」、「想い」に
気づいてくれる人は必ずいます
から。

その人こそ、これからの
真のパートナーになるでしょう。

ちなみに…、

自分の価値を認めてくれる人って
たくさんは現れないでしょう。
人は千差万別、多種多様ですから。

1、2人いれば十分です。
そんなものですよ。

今回は以上です。

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