目の前に現れる出来事って、凹まされたり、悲しまされたり・・・、ツラく感じることが多いかもしれません。特に ツラく感じたこと、苦しく感じたことは、どのように対処すればいいのでしょうか?
それは、リナさんが森で出会った、精霊が教えてくれますよ。
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むかしむかし、静かな山あいの村に、リナというココロ優しい娘が住んでいました。彼女は、いつも人に優しく接し、誰かの役に立とうと努める女性でした。
しかし、彼女のココロの中は、
・「ツラい出来事ばかり・・・」
・「日々、息詰まりそう・・・」
・「報われない・・・」
という虚しさでココロが覆われていました。
ある日、リナが森を歩いていると、、、
小さな光のかけらが、「宙を舞っているのを見つけました。不思議に思いながら手を伸ばすと、その光のかけらは、そっと彼女の掌に舞い降りました。
すると、優しく響く声が聞こえてきました。
「いいかい、リナ、目の前の出来事には、すべて何らかの意味があるのですよ」
リナが驚いて辺りを見回すと、そこには美しい精霊が立っていました。
「あなたが悲しみに暮れるとき、それは大切な気づきを届けるため。あなたが迷うとき、それは、新しい道を示すため。そして、あなたが苦しく感じるとき、それは、あなたのココロをもっと豊かにするため、そのために現れるのですよ」
リナは思い返しました。過去に何度もツラいことがあったけれど、それらを乗り越えるたびに、新しい自分に出会ってきたことを。
精霊はにっこり微笑み、光のかけらをそっとリナの胸に触れさせました。すると、リナのココロ中に、とても温かで、エネルギッシュな輝きがパッと広がりました。
「これからも、どんな出来事も、あなたの未来を照らす光。だからこそ、一旦、立ち止まって、ココロを開いて、その意味を素直に考えてみなさい。そうすれば、あなたの人生は、さらに明るく、輝きを増すことでしょう」
リナは腑に落ちたように、大きくうなずきました。
それからのリナは、どのような出来事に出会っても
「この出来事は、私に何を伝えようとしているのだろう?」 そう思うようにしました。
すると、不思議なことに、彼女の未来はどんどん明るくなり、ココロも以前よりも豊かになっていきました。そして、リナの胸に宿った光のかけらは、いつまでも優しく彼女を照らし続けました。
おしまい
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このリナの物語が、あなたのココロを、より温かく、キラめく光となりますように。
目の前に現れる現実は、すべて、あなたに伝えたいこと、あなたに気づいてもらいたいこと、偶然ではなく「必然」の出来事かと思います。
今日は以上です。




