どうしても試したかった『muse』という脳波計。
サブタイトルが、『ブレイン・センシング・ヘッドバンド』。
脳の状態が音とグラフで解る!と機能をもった商品といわれるもの・・・。
迷って、迷って、購入ボタンを「ポチッ」と押して、15時間後に届くとは!
さすがです! Amazonさん。いつも頼りにしていまーす。
早速、開墾!
久しぶりにドキドキ!
なぜかって?
「あぁ、¥18,400がムダになってしまった!」と不安が的中しちゃうのか…、それとも、、、
「やったー!期待通りだった!」という喜びが生まれるのか…。
口コミの通り、説明書はEnglish Only!
ヘッドバンドを充電して、(ほとんどFull状態)
次に、iPadにmuse用のアプリを入れて、ヘッドバンドをする…。
開墾してから1時間くらいかかったかな。
アプリの操作は、動画で説明があるんだけど、音声はEnglish!
映像で何となく解る…。
脳波記録時間は、5分、10分、・・・いろいろ設定できる。
私の場合、1,2分もあれば、自己催眠状態に入れるので、5分あれば、その機器の効果が解る…。
記録時間をまずは5分に設定、
何とか、測定前のキャリブレーションにまでたどり着けた。
ヘッドバンドの電源をONする。ヘッドバンドを説明動画にあったように、耳にしっかり固定し、センサーが付いている前面のバンドを額にしっかり密着させる。
口コミでは、このキャリブレーション時に通信エラーが起きることがあるそうだが・・・。
キャリブレーションが始まる。
通信エラーのなく、無事、キャリブレーションが終わり、いよいよ測定開始。
そして、自己催眠状態になるように、身体をリラックスさせていく。
最初は、海の波の音がしていたが、1分くらいすると、鳥の鳴き声が聞こえてくるではないか!
α波が脳から出る落ち着いた状態になると、鳥の鳴き声が聞こえるのがこのヘッドバンドの大きな特徴。
「(これが、その鳥の鳴き声か…。よし、まずは身体がリラックス状態になると、音でそれが判る!)」
そして、設定した測定時間5分が終わる。
アプリを入れたiPadに、確かにこの5分間の脳の状態が、経時で判る折れ線グラフが表示されではないか!
これも音(鳥の鳴き声)と同じで、事前情報通りの結果。
ただ、まだ疑いがある。
私が何もしていないときの脳の状態と、私が自己催眠状態に入ったときの脳の状態が、違いとなって計測できるのか?????
テスト開始!
<テスト1>
目を開けたまま、5分間スマホを触り続けたときの結果(ある意味、リラックスしている状態)
<テスト2>
目を閉じて自己催眠状態に持っていく。(催眠状態で深くリラックスしている状態)
テスト1→テスト2の順番で、連続で実施。
その結果が下の画像・・・。
なんと!
違いがハッキリ! 驚き!
グラフでも、鳥の鳴き声(Birds)でも、その違いが判る!
でも、もう1つテストしないと疑いは晴れない・・・。
その結果で、『muse』が期待通りの商品かどうかが判る…。そしてテスト3に・・・。