『嘔吐恐怖症の治し方』AIに聞いてみた

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嘔吐恐怖症を治す方法

 

今、話題となっているAI、ChatGPT。『嘔吐恐怖症の治し方』をChatGPTに聞いてみました。その回答は次の通りでした。(一部補足してあります)

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嘔吐恐怖症は、専門的な治療を受けることが一般的には重要です。ただし、個々の症状によっって、治療の方法が異なります。

以下に、一般的な治療法をいくつか説明します。

 

【1,認知行動療法(CBT)】嘔吐恐怖症の治療には、認知行動療法が効果的であることが示されています。患者が過度に不安を感じる場面や状況に、どのように対処するかを学ぶことを目的としています。

この治療法の中で、恐怖に直面し、新しい行動を試みることが多いため「曝露と応答妨害」と呼ばれることがあります。

 

【2、瞑想とリラクゼーション法】

瞑想やリラクゼーション法は、嘔吐恐怖症の治療に役立つ場合があります。この技術は、心と身体をリラックスさせ、不安を緩和し、気持ちをリフレッシュさせ、不安を感じる場面や状況でも心身をリラックスさせることができます。

 

【3,薬物療法】

嘔吐恐怖症の治療には、場合によって、薬物療法が効果的であることがあります。抗不安薬や抗うつ薬などの薬物が処方されることがあります。

 

【4,サポートグループ】

嘔吐恐怖症を持つ人々のためのサポートグループは非常に役立ちます。他の人と同じ経験を共有し、互いの経験を通じて学び合うことができます。

 

【5,自己ヘルプ方法】

いくつかの自己ヘルプ方法は、症状を管理するのに役立ちます。例えば、リラックスすることを目的としたヨガや瞑想、ヒプノセラピー、日記をつけて不安な出来事や感情を記録することが挙げられます。

嘔吐恐怖症の治療は、その個人に合った効果的な治療法が選択されることが重要です。

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最新のAIからの回答から判るように、現代においても次の3つの方法に頼るということですね。

(私が克服できた36年前とほとんど変わりありません)

1,認知行動療法(暴露法含む)

  • 少しずつ場慣れていく方法

2, リラクゼーション法

  • 瞑想
  • ヨガ
  • ヒプノセラピー

3,薬物療法

 

私のケースではありますが、上記2のヒプノセラピーによる『リラクゼーション+暗示』を、週1回の8週間習い、それをさらに1.5ヵ月、自分で続けました。それが、自分のものとなり、5の『自己ヘルプ法⇒自己催眠法』につながったということですね。(感情を記録する日記は書いていませんが・・・)

そして、『リラクゼーション+暗示』を毎日約30分続けながら、まずは一人で、外食(マクドナルドなど)に出かけてみるというある意味『認知行動』を行っていますね。

 

​​​​薬物は経験がないので解りません。暴露法など、“いきなり場慣れしていく”という方法は、嘔吐恐怖症の場合、精神的にかなり苦痛になるはずです。私の時代にも暴露法はありましたが、それに慣れていくという方法については、私の場合、強い恐怖感がありました。ですので、その当時、暴露法は選択肢の中にありませんでした。

 

実際、嘔吐恐怖症の相談を受けることもありますが、「暴露法は絶対に耐えられません」という返答ばかりです。

なので、ヒプノセラピーの『リラクゼーション+暗示』から入っていくことが、苦痛を感じない、入りやすい方法だと経験上、私はそう思っております。

 

今日は以上です。

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