あなたのことが嫌いな人は、あなたがどんなに手を尽くしても、否定的にしか受け取らないものです。
そんな人は、いつもあなたの気持ちをブルーにさせるだけの愚かな存在なので、距離を取るなり、関係を切り捨てましょう。
『パレートの80:20』の法則の通り、下位20%の人とは、気が合わないものです。
つまり、あなたの周りに5人の人がいるとそのうちの1人は、どうしても価値観が合わない存在になります。
逆に言えば、上位20%の人は、あなたの価値を認めてくれます。あなたの価値を認めてくれる人と関わり、嫌いな人を、まともに相手にしないことで、あなたの価値が上がり、必ず幸せになります。
人を批判したり、見下したりする人なんて、所詮、自分に自信がなく、劣等感が強い人です。自信がなく、劣等感が強い人ほど他人の欠点を見つけるのが得意です。批判的で、マウントする人は必ず自信を失って、自滅していくか周りの人から疎外されていくものです。そんな人からは思いっきり嫌われましょう。嫌われても、あなたの価値が下がることもなく人生が悪くなることもないのですから。
「でも、会社だと、そんな人から離れたくても離れられないのですが・・・」
そのような場合、
次のように考えるといいのかなと思います。
- 仕事以外の私的な話しは一切しない
- 仲が良くなるために会社に行くのではない
- 自分の仕事、責務だけに集中する
“やり返す”と復讐として、
ブーメランのように返ってきます。表面的に軽く受け流しながら。あなたの価値を普通に出していきましょう。必ず、あなたの価値を認めてくれる人たちがいますから。
「でも、もうココロが折れそうなの」
ということでしたら、その会社を早く辞めて、新しい世界へ旅立ちましょう。新しい世界は、未知の世界なのでとても勇気がいるでしょう。
それでも、ココロが折れそうな会社にこのまま残ることも勇気がいります。どちらにせよ勇気が必要です。どちらに勇気を使いますか?会社は、ココロの健康を害するまで行くところではありません。
ココロが一度病んでしまうと、元通りに回復するのがとても難しくなります。
その会社が、あなたの人生のすべてではないはずです。
ココロが折れそうなら、早くその会社を辞めて、新しい世界に向けて、勇気を使ってくださいね。
今回は以上です。