まずは、次の話しを聞いてくださいね。
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ある遠い遠い宇宙での話し・・・
そこには、小さな星が住んでいました。
その星は、生まれてから、ずーっと
暗い夜空の中、一人で光っていました。
”星の子”と呼ばれるその星は、
どんなに明るく光っても、夜空の中で
寂しく、孤独を感じていました。
星の子は、地球や他の星々と
仲良くなりたいと願っていました。
そんなある日、
星の子は大胆な決断をしました。
彼女は、太陽に手紙を送りました。
その手紙には、彼女の孤独で寂しい思い、また
友だちがほしいという願いが書かれていました。
太陽は優しい笑顔で手紙に返事を書きました。
彼は、星の子と友だちになることを
ココロから喜んで受け入れました。
そして、夜と昼のサイクルの中で、
彼らは毎日コミュニケーションを
とるようになりました。
星の子と太陽は、
お互いの世界を教え合いました。
星の子は、
太陽に夜空の美しさや星座の物語を教え、
太陽は、
星の子に昼間の暖かさや自然の美しさを教えました。
彼らの友情は日々深まり、
星の子と太陽の間には特別な絆ができました。
ある晩、星の子は太陽に感謝の気持ちを込めて、
一番輝く星として輝きました。
その輝きは、まるで、
太陽が昼間に輝くような明るさでした。
星の子と太陽の深い友情が、地球の人々に
夜と昼の調和と明るさをもたらしました。
地球の人々は、
その一番明るい星を新たな友だちとして迎え、
友情を育て、絆を深くしていきました。
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人間は、それぞれ違う世界観を
持っているから、違った美しさや
新たな発見があるかと思います。
もし、今、あなたが生活の中で、
寂しさ、孤独を感じているなら、
”星の子”が太陽に手紙を書いて、
今の自分の気持ちを素直に伝えたように、
小さなことでも、何かアクションを起こし、
新たで、違った世界観に触れてみると
世界観がさらに広がり、
考えつかなかった解決策が見つかり、
価値観合う新たな人との出会いが生まれ、
ココロ穏やかに、明るく、楽しく、
もっと輝きを放つかと思います。
今日は、以上です。