緊張すればするほど、
失敗する確率は高くなります。
それを防ぐには、
どうすればいいでしょうか?
結論から言うと、、、
『“意識して”、
メンタル・リラクゼーションの時間を持つ』
です。
元メジャーリーガーのイチローさんの
名言の中に、
『メンタルな部分が及ぼす
肉体への影響はとてつもなく大きい』
という言葉があります。
それくらい、メンタルの状態によって、
好調・不調が左右されてしまうものです。
率直に申し上げて、
メンタル・リラクゼーションを
疎かに考えると、
あなた本来の力が、
発揮できなくなるばかりでなく、
オウト恐怖・パニック症の改善・克服も、
ストレスに対処することも難しくなる!
私はそう考えております。
「リラックス」の対義語は、
「緊張」です。
例えば、「緊張」している状態で、
・「これだ!」というアイデアがひらめく
・仕事で、課題を解決する方法が思い浮かぶ
・楽しく明るい未来を想像する
・大好きな人との楽しい時間を考える
ことは、できないものです。
「緊張している状態」って、
脳にとっては、
身に危険を感じている状態です。
“考えること”を中断して、
「戦う」か「逃げる」かの“戦闘モード”に
入っているということです。
その状態で、
冷静に、深く考えることは
なかなかできないものです・・・。
一日中、心も身体も、
緊張している状態、
プレッシャーがかかっている状態だと、
イライラしてばかりで、
落ち着かず、
不安な気持ちが先行し、
気分も落ち込みやすく、
「自分はダメだなぁ・・・」と
自分を責めてしまうし、
「早く何とかしなきゃ」と
焦りやすくもなります。
実際、、、
『人は、緊張すればするほど、本来の力が
発揮できず、失敗の確率も高くなる』
医学的にもそう言われているそうです。
その一方、
気持ちが落ち着いて
「リラックスしている状態」のときは、
気持ちも穏やかで、
安心感があり、
物事に集中できて、
楽しいことも思い浮かんで、
アイデアやひらめきも生まれやすいものです。
自然と、
・「できそう!」
・「できるかも!」
そのような前向きな気持ちも生まれてきます。
例えば、
寝ているときに、
「いい考えが、ひらめいた!」
などのご経験をされたこともあると思います。
リラックスしている状態だからこそ、
アイデアが湧き、ひらめきが起こりやすくなります。
あなたが、これから
『理想の未来』を手にしていくためには、
アイデアが生まれる環境、
楽しいイメージができる環境
落ち着いて考えることができる環境
を、自分から作っていくことが大切です。
その環境を作るためには、まず、
『毎日、意識して、
メンタル・リラクゼーションの時間を取る』
ことが大切です。
『意識して、
1日15分でもいいので、
リラックスする時間を取る』
これが、
「オウト恐怖・パニック症を
克服していくための土台を築く」
「日常起こるストレスに負けず、
対処できるようになる」
ことに、つながっていきます。
大切なことは、、、
『意識して』です。
『今からの15分は、
“意識して”リラックスする時間にする』
そう決めて、『意識して』ほしいですね。
『意識して』メンタル・リラクゼーションを
何度か繰り返していくと、
スポーツを体得していくのと同じように
身体に『リラックスしている状態』が
身体に染みつき、
いつでも、どこでも「自分の力」で、
心も身体もリラックスさせることができる
ようになっていきます。
例えば、
リラクゼーション方法の1つとして、
浴槽に浸かって、ホッとしながら、
良いイメージを思い浮かべる方法もあります。
ここで、不安や怖れ、怒りなどを
思い浮かべてしまうとそのイメージが
潜在意識に焼き付きやすくなりますのでご注意を。
また、私が提唱している
『セルフ・メンタル・リラクゼーション(SM1R)メソッド』
もその方法の1つです。
このメソッドを使って、意識的に
リラクゼーション・モードに入ります。
(脳からα波が現れる状態になります)
次に、その状態を保ったまま、
95%を占める潜在意識にアプローチして、
潜在意識に、未来のイメージを与えていく。
それを続けることで、
潜在意識がその状態を覚え、
苦手な場面に遭遇しても、
心も身体もリラックスしている状態に
入ることができるようになります。
そうして、「自分の力」で緊張を解せ、
メンタルが簡単には折れなくなっていきます。
メンタルは、“鍛えるもの”ではなく、
メンタルは、“リラックスさせるもの”
という考え方が大切かと思います。
もし、
『セルフ・メンタル・リラクゼーション(SM1R)
メソッド』にご興味がありましたら、
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